リフレイン

思い出せるように

己を高めて沼にはまった話

つむ鴨のお話だよ。1回めはまらなくてチケット1枚お譲りして、ちょっとWiki読んだ2回めもまだ温度差があって、歴史勉強して関係理解してもふ虎観て臨んだ3回めでごうなきした。°( °^o^°)°。

という自分の経緯がおもしろかったのでメモ。日頃感想を見ている人たちの意見が割れてるのもおもしろかった。ここが気に入らないみたいなことも書いてるよ。

山川大好き本編はこっち→瞑るおおかみ黒き鴨 9/3昼夜 9/8昼夜 9/11夜 - リフレイン

ついった→瞑るおおかみ黒き鴨 - Togetterまとめ

 

今はいろいろ回収できて楽しめてるしつらいつらい泣けるけど、初期の感想。

ずっとわからないわからない言ってたのは、時代転換が激しいのと、殺陣が長くて話がぼやけるのと、演出が好みでなくて我に帰るのと、客席の温度差がすごいのと、とまあこのあたりで感情移入できなくてついていけなかったんだよね。本当に好みの問題なのだけど!

2つの時代で対立構造、勢力図が変わって回想シーンもあって…だと、時代の流れが理解できてなくて 頭よわくてごめん ごめん あとまあ冒頭とかさ初めて観る人には何も分からないじゃない。かっこいいけど!かっこいいんだけどこの人たちなんの話してるの?ポエム?から脱せなかった。おおかみとか鴨とか抽象的でかっこいい言い回しだとか、台詞をためるのとか、かっこいいけど全然頭に入ってこない。貞吉とかは白虎隊の名前だろうけど、たもうはわからん。でも客席は号泣してるんだ。今そんなに泣くところなの…?

 

話は分かるけど面白みが分からないという感想に首もげるくらいうなずいた。

日々何回も入っておいてあれなんだけども わたしは舞台は1回で完結するべきだと思ってるから、2回観た人には分かりますとかDVD買ってる人には響きますとかがあんまり好きじゃない。(これすごいブーメランなんだろうな)何回も行きたいとか変化を楽しみたいとかは客の勝手であってやりたい人がやることだから、そちら側がそれを前提とすることが苦手で。(だから舞台写真が期間限定なのがむり)いや前提としてないかもしれないけど、もふ虎知らない歴史知らない初心者に、優しくはないと思うんだ。

とは言え説明しすぎなのも苦手なんだけどwすえみつおじさんの今誰が誰のイニシアチブを握っています!この大きな音で壁に穴が開いてしまい脱出が可能となりました!とか言わんでも分かるわー!と思ったりもするのでわたしの理解力を基準にしてはいけない まじ(ちなみにとらんぷりりうむは単体でも楽しめる、知ってると尚繭期、すぺくたーはとらんぷありきの作品。と思ってるよわたしは。もふ虎は単体、つむ鴨はもふ虎ありき。)

 

まーわたしのキャパでは1回で全てを理解して全て回収してすっきり泣く、はできなかったのよね。まあ会津は最初から泣いてたけど、メインの斎藤さんと半次郎の心情が分からなくて、薩摩あたりの関係が分からなくてってのが敗因。

通ってみて分かったのは、語らない美学というか説明しすぎないかっこよさなんだなあっていう。おしゃべりより言葉少ない方がかっこいいもんね(語彙)長い付き合いだからわざわざ言わなくても分かってるだろ…?みたいな関係性がかっこいい。想像させる系の難しい演劇なのでなく、台詞や雰囲気のかっこよさを大切にしている。かっこいい以外の語彙はないのか?

あと、推しが出てるからつってわたしは結局複数回入る訳だし、そういう意味では需要と供給が一致してるよなとも思った。行けば行くほどハマるし、そうしてハマる人が多いのは事実だと思うし。前提としているって言うとあれだけど、需要と供給って考えると納得だよね。

 

話についていけなくても殺陣で楽しめると思ってたんだけど、まさかの西田殺陣が好みじゃなかったんだよねえ。

殺陣の音さ〜敵の総大将への最後の一筋、これで戦いが終わる、っていう1時間50分あたりでやりそうなドブシャァ!!!!!って音なんだよね。全部が全部それだから緩急なくてさ〜それだけぶった斬ってる割には全然しなないな?って思っちゃう。不死身すぎると我に帰る

— むむ (@mmter____) 2016年9月3日

ひどい語彙なんだけどほんとこれでw音に緩急がないからめちゃくちゃ斬ってるのにみんな死なないんだよね。2001手って聞いてすごい楽しみにしてたんだけど、わたしは数が多いよりも大切な1手が好きなのかもと思った。西田殺陣嫌いじゃないんだ!自分の好みの1歩横にいるだけなんだ!っていうのが当初の印象。軽くても華やかなのはほんとかっこいいから良いんだけど、音がヒットポイント制に思えないからさ。あと2001手斬られてるアンサンブルさんはまじで超すごいけど、動きが好きじゃなかった。

と思っていたので「リアル感より目で楽しめるエンターテイメントな殺陣」発言でハッとなる。確かにそうだわ…ああわたしはリアル感がある殺陣が好きなのかも…と気付かされる。好みの問題ってわけだ

— むむ (@mmter____) 2016年9月3日

推しの言葉で大人しくなるちょろいおたくみたいで悔しいんですけど、これすごい説得力あったんだよね。それでわたしはリアル感のある殺陣が好き。後半はゆっくんさん速くなって殺陣で魅せてる感じになんだか安心した。あと気付いたのはゆっくんさんこそ致命傷の音が合うw肉斬ってるから。ダンスの軽い殺陣で重い音がすることが違和感だったんだろうな。

 

大道具がガラガラ動く場面転換も、音楽ブツ切りなのも、突然のドオオオオーーーンビカーーーーン!とか全部が気になり始めちゃってwブツ切りさ、斬首された、で切り替わるのと抜刀隊!でパッと明るくなるのは大好きだけど、本当にまじで大好きなんだけど、「頑固さだ」で変わるのは分からない。あのシーンは大久保さんの息切れがいつまでも気になるからBGM必要だと思う

 

長すぎ 大変長くなってしまいましたが初見ではこのようなことをたくさん考えました。いいところより気になるところが上回ってしまった。推しが出ていなかったら当然リピってなくてここで終わってたなあ。話がとっ散らかっててこれはショーとして楽しめるってものならそれはそれでなんだけど、つむ鴨はストーリー分かる人にはとても泣ける良い作品って感じだから分からない人としては置いてけぼりでwベースとしてきちんと作られてるのに受け取れてないなあって感じ。殺陣と演出は好みとして、ここは脱却したかった。わたしもそちら側に行きたい!

そこでまずウィキペディアを漁ってみました。戊辰、西南、個人のページを読んで流れを頭に入れる。つむ鴨用に勢力図をまとめてくれた方もいたりして、お勉強。ウィキに載ってないような逸話とかも調べたり。半次郎の香水とかまじでわかってなかったもんな 香水ってことすら分かってなくてなんで今シュッシュしたの?あれなに?ねえ何シュッシュしたの?と思ってた

これは史実の話だけども 兄弟が多く面倒見のいい山川は白虎隊の子たちを気にかけていて、会津戦争では8歳の妹さきが大怪我をし妻を亡くし、白虎隊の弟は生きて帰ってきて、なんてことを考えたら今日山川見れない。°( ° ˘ω˘ °)°。死に場所をさがしている

— むむ (@mmter____) 2016年9月8日

とかいう事実を知り、つむ鴨とは年齢設定が違うけど想像して勝手にこじらせたりする。なんて積極的なんだ。

あともふ虎を観ました。もふ虎は白虎隊がみんなしんじゃうんでしょって分かってたしそういうお話なのでシンプルに泣ける。1回でちゃんと回収して超泣いた。若い子たちが眩しく煌めいて生きて生きて、そしてその煌めきが一瞬で儚く終わってしまうのは大変好みだった。もふ虎を観て、やっと斎藤さんという人が分かった気がする。

あとずっとやってみたかったんだけど、もふ虎の殺陣見ながらプレステのコントローラーを握ってみた。楽しい!!!!!!!!!!!!

万全だぜ٩( 'ω' )وそうやってつむ鴨を観に行ったら、斎藤さんと土方さんのシーンだけで泣けるし、つむ鴨ストーリーも理解できてるのでオープニングダイジェストのすばらしさに気付く。白虎の話が出てくる度に泣けるし、ますます会津をこじらせた。

ということで号泣して、その日のソワレ増やしました。大成功٩( 'ω' )وということで今に至る()

瞑るおおかみ黒き鴨 9/3昼夜 9/8昼夜 9/11夜

マイ楽の後婚約で余韻ぶっ飛んだのでどんどん記憶が薄れてしまっている…一応忘備録。ついった→瞑るおおかみ黒き鴨 - Togetterまとめ

 

出演者がつむ鴨ロスしてて、こうなんていうか 出演者の作品への愛を感じるのっていいよねえ。いい座組だったっていうのも好き。ファンもお互い沼にハマり合ってる感じがwこういう若手俳優舞台っぽい若手俳優舞台あんまり見ないから新鮮だった。ゆっさんまで若手俳優仕様になったし(SNS)とにかくお写真が美しいね。みんな顔が綺麗だね。オフショ充実しすぎね

 

何から書いていいのやらって感じだけどオープニングの話。最初は全然分かってなかったけど、これすっばらしいダイジェストなんだよね この構成まじですごいなと思った。楽曲聞いてると殺陣のSEと駆けていくゆっくんさんが見えるぞ。特に好きなのは、薩摩が全員前を向いたところ!かっこよさがすごいセンターで観たい(上手3回下手2回だった人)かっこよく全員で集まった後みんな冷たい顔で大久保さんから離れていって、その背中を寂しそうに見つめる大久保さんがつらかった。頭をさげる容保様の話は泣いちゃうのでしません

画がかっこいい、美しいシーンが多いのが好きなんだけど、オープニングはその詰め合わせでアルバムを見てるようで好き。薩摩藩集合とか頭を下げる容保様とかさきと大山とか。構図が美しい

— むむ (@mmter____) 2016年9月11日

わたしアルバムとか言っちゃったけど絵巻のようって感想を見てそれや…そっちや…って思いました ひとつひとつ写真に収めたいくらい決まってるのがほんと綺麗なんだよなあ。

 

「もう明治10年ですよ」が好きでいつもこんな顔☺️してた 前を向いている山川。大人の落ち着き。山縣さんについていく理由はちょっとわかんなかったなあ 「妹もきっと喜ぶ」の言い方の癖ある感じすごいゆっくんさんだなって思いませんでした?(語彙)地下書庫の「ゆくゆくは」がなつかしいですね

斎藤さんと佐川さん山川の再会がいつぶりかと思うとちょっと泣けるね。大山がすごい邪魔してくるんだけどw佐川さんに会えたのが嬉しくて早く話したい山川と、その気持ちを全面には出さない(けど絶対思ってる)佐川さんが好き。

もふ虎観て新撰組会津こじらせてるからいちいち響いて佐川さんに泣いちゃう 大山と佐川さん再会のところ「喧嘩売ってるんじゃない、事実だ」って爽やかに笑って言えてしまう大山がとても残酷で、佐川さん。°( ° ˘ω˘ °)°。って思ったりした

— むむ (@mmter____) 2016年9月11日

もふ虎こじらせて佐川さんつらいつらいこじらせたから、こう見えて。この時から大山が分からなくなったんだよな〜この登場の尺が長いから、軽いやつでアメリカンな印象が強いんだけど、半次郎と山縣さんを傍観しているのとか、銃器を導入した話とか、さきに怒ったり新八さんに震えたり。意外といろんな面が見える人だから、どれが根っこのものなのか分からなくてちょっと怖くなったんだよな。会津は負けたと言われる佐川さんがとにかくつらいのだけど、この後さきの件でも大山に負けるししんじゃうしつらいこの話やめます

 

大久保さんのダンスが好きすぎて登場のシンセみたいな音だけで笑っちゃうからあの音源ほしい。ゲラ抜刀隊カワイ〜☺️「参加してくれることを祈っています」は声がすごい笑ってる8日と、笑わないようにすっごい一生懸命で言う東京楽が好きw東京楽で大久保さんを止めない山縣さんをエッて顔(もう笑ってる)で見るのがすごい素でつぼだった。笑いすぎて鼻すすってたぞ( ◜◡‾)(‾◡◝ )

 

容保さまの部屋に入る時、土方さんが来た時にしっかり頭を下げる山川。和装の安定感。「飯盛山はもうもたないッ!」が新鮮で好きだったんだわ〜いつもの叫び芸じゃなくて、日頃静かな人が荒げる声。後半になるにつれて必死に戦ってる感が出てたなあ。その後の自決しました、の表情が初日のびっくりポイント。噛み締めて上を見上げる日も、前を見据える日もあって。咽び泣く佐川さんの横で、一緒に白虎たちを育ててきた山川は何を思うのだろうかといつも考えてた。悲しみだったり決意だったり、表情で語ってたんだよなあ。

もふ虎で白虎たちが「いつか白き〜」を言ってましたよ、と土方さんから聞いて いやあお恥ずかしい、って笑う容保様が好きだったから、白虎たちが死ぬところで震えて絶望している容保様がつらすぎて 容保様の大きな愛と信頼が好きだなあと至る所で思っていたのでDVD観たらまた話します

  

会津の最後の酒宴はねえ 「謝るのを見たくないんだろ」「それは…」の山川の切なさが溢れてていつもより立ち上がるのも遅かった気がした その後飲めるやつ呼んできてワイワイ準備してるのを見つめる山川が、すっごい優しい顔しててもうむりだった泣いた すっっごい優しかった

— むむ (@mmter____) 2016年9月11日

東京楽が一番衝撃を感じているようで、ああ気付いてしまったんだなあと思った。あの表情忘れられない。

斎藤さんに走ってく山川が速くて好き☺️この全員でワイワイやってるの楽しいけど楽しくて泣けてくる。これで最後。佐川さんぽんぽんする山川定点カメラしてるんだけど、下手のさきの袖クイも大変かわいいですよ。準備を見てるのも、佐川さん介抱も、齋藤さんとあのお酒飲むのも、すっっごい優しい表情してるんだよねえ。見守るような遠い目をしているような。ずっと微笑んでる表情に泣けた。乾杯も優しい表情。その後見上げて立ってる山川の表情がすーーーーごい好きで、これも日替わりなんだけど 、こんな表情するんだ案件でいつも泣きそうになった。切なかったり、今にも泣きそうな表情だったり。これまでの会津での思い出を反芻して、きっと辛いこともあったけれど良い思い出で、それが幸せで。その幸せに浸りつつ、これで終わってしまうことが切なくて寂しくて。だめだポエムになる…悲しいだけじゃなかったんだよなあ。幸せな思い出は確かにあって、それが終わってしまう切なさ。とか。さ?()

負けたくねえ、序盤はこうやって感情を露わにする佐川さんは、山川の代わりに言葉にしてくれる、表に出してくれる、ように思っていたのだけど。回が進むうちに山川が泣いてるのが明確に分かって、感情が溢れ出してしまう、堪えられずに震えてしまう感じに変わって。静と動だけど、静かな中に熱い熱い意思がある感じに落ち着いたのが好きだったなあ。あの熱い佐川さんを毎日目の前にしていたら、山川が静かなままでいる訳ないだろうと思ったんだよね。ゆっくんさんはそういう人だと思っている(勝手に思ってるってだけの話だけど)しょーごくんが日々命を削ってどんどん熱くなっていくのだから、ゆっくんさんが熱意がにじみ出る山川にシフトしたのはとても納得だなあという話。佐川さんがしょーごくんで良かった、山川がゆっくんさんで良かったと思えるのが素敵だなあという二川。

手のやり場がないように見つめて握りしめて、負けたくねえを聞いて顔を覆って震える山川はとても小さくて弱かった。嗚咽が漏れてしまうんじゃないかと思った。ゆっくんさんはあんなに狂犬なのに(今回は狂犬じゃないけど絶対殺すマン)こういうシーンはすっっっごい弱いからその振り幅がずるいですねとても好きです 実はすごい華奢だから、こういう演技するとすごい小さくて弱々しくなるのよね。

 

会津より西南の方が殺陣が速い、というか覇気や殺気がすごくて、そうやって殺陣や表情からバックボーン感じさせるのが好きだった。静かな役で、(わたしの好きな)恫喝もほぼなくて。(さきィ!と佐川サァン!だけで満足)殺陣がすごいだけじゃなくて、お芝居で魅せる部分がどんどん増えていって嬉しい限りですね。

 

山川の話しかしてないけど好きなシーンはもっとたくさんあるんだよ…齋藤さんと土方さんのシーンはどれも好きで、「どうでもいいと思うぞ」が響いて仕方なかった。本当に説明できないというか意図を分かりきっていないと思うんだけど、土方さんの言葉はどれも残るんだ…土方さん……

もふ虎の「俺も近藤さん派だ!」の笑顔が、島田くんの回想でやっと見れるのも好き。もふ虎繋がりでいうと、白き虎たちをからかったり飄々としてる斎藤さんが、会津の最後の戦いであんなに必死に戦っているのも泣けた。これは両方観たから気付けたことです

 

つねくんさんは顔も雰囲気も声も動きも超〜かっこよくて、特に見た目は暴力的美しさなのにカテコがぽんこつで中の人がかわいくてずるい。(※ぽんこつはディスってません)(ずるすぎ)

カテコスタオベ拍手を目の前にしてちょっと困りながらただ待ってるつねくんさんかわいすぎ あのゆっくんさんとて笑ってた やっと喋り始めて「おわりました!うれしい〜〜〜〜〜〜!!」だけでキャスト挨拶に回すのかわいすぎ 嬉しいしか言ってないぞいいのか かわいい

— むむ (@mmter____) 2016年9月11日

うれしいしか言わない主演かわいい。

これ、ギラギラしてるとか生命力に溢れている強い目じゃなくて、未来を見ている、という感じ。自分の未来を見据えてしっかり1歩を踏み出す。過去にくよくよせず未来に自分の道を作っていく。その表情を客席に見せながら歩いていくって最後の演出すごい良いよなあ

— むむ (@mmter____) 2016年9月16日

一番好きだったのはこれかなあ。終盤変わったみたいだから観たかった。しっかりと前を見て歩んでいくつねくんさんがとってもかっこよかったんだ。あと油小路で二刀流で構える野生もめちゃくちゃ好きですね。油小路はイッキイキしてていいんだよな〜半さんとも土方さんとも悪い顔で笑って。超かっこいい!大久保さん回想シーンで長友に絡まれるときの、「そうなの?w」も好きです

 

凌くんはパラサーの幼女でしか見たことないのだけど、今回はただただかっこいいし全然小さく見えなかったなあ。好戦的に笑うのも、薩摩での無邪気な笑顔もいいよね。舌なめずりけしからんね。あと動ける!殺陣速くてガンガン押してくから結構好きだったな。声というか喋り方もすごいかっこいいのね。ちょっと何言ってるかわからない「nごにぃ」みたいなのが好き。※せごにい

 

あらやんさんの千秋楽ブーストについてもっと書いておけば良かったなーー東京楽が本当に良くて。表情は冷たいのに動きが熱すぎて、とんでもない熱量だった。それまでは凌くんと戦うとき、あらやんさんに合わせて凌くんのスピードが落ちるのが結構目立ってたし、あらやんさんって上手いのか下手なのかよくわかんないなって思ってたんだけど、東京楽は速かったしすごい力入っててとても見応えある殺陣だった。

もふ虎の酒宴で白虎隊を鼓舞するのとか、狼よりも〜を聞いて笑うのとか、容保様に声を荒げるのとか、冷酷に熱く戦うのだとか、全部ひっくるめて土方さんなんだなあというのを今日一番感じて 今日の溢れる熱さに一番その一貫性を感じて 今日のあらやんさん超好き

— むむ (@mmter____) 2016年9月11日

思いがビリビリ伝わってきてつらかった。土方さん好き…

 

しょーごくんは命を削ってお芝居をする人なんだなあと思った。パラサーのスマートなルパンが好きだったから、こんなに熱いタイプの人だと思わなくてびっくり。殺陣かっこいいんだけどいつもゆっくんさん見てしまうのでDVDで確認します。最期の喘ぐのはとても映像的だなあと思った。舞台であんなにリアルに死ぬ人めずらしい。

夢を語るさきのまっすぐさが好きで、シンデレラゲームの舞台挨拶に行きました。

 

新八アコーディオンひでよくさんは顔が綺麗!綺麗すぎる!って話ばかりしてしまうんだけど、ニヒルな感じがわざとらしくなくて良かったな。ただのアコーディオン野郎感は否めないけど、とてもスマート。ンハッハッハって笑い声が癖になる。相手を刺した状態で止まって(刺す直前?わからん)真ん中の半次郎が喋ってる、みたいなシーンで「あれえ?どうかしましたか?」とでも言いそうな感じで首傾げてにやにやしてるのが見れて、ん〜良いですね。無粋だねえ、という言葉選びが好きだった。あとハプニング大王だよね(?)佐川さんの鉢巻とか山縣さんの肩のヒラヒラとか、ハプニングにアドリブで対応するのがヒエ〜!と思った。

伊崎くんはかわいい癒し系枠と思いきや大人な表情すると色気がとんでもないので中々恐ろしい子だなあと思っています。

山縣さんはいろんな意味ですげーーーージャニーズだった。おじさんジャニーズのあるあるが詰まっていた。何もしなくてもかっこいい佇まいも、ふとした瞬間でもかっこいいスマートな立ち姿も、喋るとあんまり上手じゃなくて声を荒げる演技が下手なのも、可もなく不可もなく動けるのも。全て完璧でザアイドルな若手でなく、下手な部分も多いのに基本ベースがなんだかかっこいい、っていうザおじさんジャニーズで笑ったwwごろうちゃんみたい。すみません多方面に謝ります 熱い部分がもっと自然なら、山川がついて行った理由も分かりそうなものなのにと思った。

書いてない残りの主要キャストも好きです(雑まとめ

 

いつも以上にろくな感想にならなかった。なんでこのタイミングで婚約発表したんだ。

アフトク9/3夜〜

司会よーじろーさん、左からゆっくんさん、しょーごくん、凌くん、ひでよくさん、リンダマン。グッズTにダメージジーンズ、かかと踏んでる(ゆっメモ)

自己紹介の後、順番に「4回終えてみてどうですか?」って聞いてく。他の人の話を聞くゆっくんさんが柔らかく微笑んでてね〜山川のままって感じした。相変わらず女座りで体乗り出して。華奢だなあ。オレカタのアフトクと全然違うこの微笑みww

「友貴くんどうですか?」「何がですか?」全くこの子は…wお客さんがいて成り立っているという話。予想外のところで笑いが起きると。「勘が鈍い男で」のシーンは食い気味に「ほどほどにしろよ」「…ですね」なんだけど、初日ドッカンうけたから佐川さんの「ほどほどにしろよ」が聞こえなくて、探りながら「…ですね」って言った、ってエピ

ひでよくさんは「さみしい。つらい。」の言い方が超かわいかった記憶はあるんだけど詳細覚えてないwつらいって投げられても困るよ!!みたいなよーじろさんw始まったばっかだけど終わるのがつらいみたいな話だったかな。ひでよくさんは入れ込むタイプなんだなあと思った記憶。

好きなシーンを順番に挙げてく。薩摩藩で大久保のところに集まるのがいいよね〜って話。西郷の死後大久保は3日壁に頭を打ち続けたという逸話もあるとか。という感動ポイントのお話が続く中、「感動の話じゃないんですけど〜」ってゆっくんさんの好きなシーンは大久保さんのダンスシーンww稽古場からすごくて、笑わせてくるから鼻息すごくてw客席で観たいとw楽屋でもよーじろーさんとあらやんさんで観て、コンディションをチェックしてるんだとかw

リンダマンが「ゆうきには言ったんだけどあのそこで…晋介と戦ってはけるとこ…」とかもにゃもにゃ言ってたら、ちょっと笑いながら「4人でやるとこね、」ってフォローするゆっくんさんがとてもお兄さんだった。リンダマンの方が8つくらい年上だったけど。二川新八晋介の殺陣で、上手の最後の晋介の太刀筋を上半身で避けるのがかっこいいって話でした。超わかる!!!!!

 

8昼はつねくんさん、あらやんさん、わだっくまさん、おざーりょーたくん。つねくんさんはみんなの話をオーバーリアクションで聞いて、「たしかに!!!」「たしかに!!!!!」ってなんでも乗っかっててかわいかった。ほんと中身がなさそう(ほめてる)素直でなんでもまっすぐ受け入れる幼児みたいだった(ほめてる)

2016年8月

・8/13 テノヒラサイズの人生大車輪 Gray 体操座り席

おもしろかったー!し、ゆうやくんとても良かった!のだけどゲストゆっくんさんがサイコーーでそればかり考えてた。普通の彼氏サイコー٩( 'ω' )وごきげんだったな。この人たちに囲まれて自由にやってふにゃふにゃ笑うゆっくんさん安心するなあ。席なくなっちゃって体操座りしたから体バッキバキ。

 

・8/13 テノヒラサイズの人生大車輪 White 体操座り席

夜わざわざ戻ってきたよ。ゆっくんさん出番超増えてたー!もう出演者だったw手にぎにぎ癖だねえ。いろんな役見れて超ありがたい。俺のこれたい。てか現代に実在するような役柄めずらしいよね。携帯電話がある時代…またミスって体操座りして体がry 西村家御一行観覧日。一瞬の後ろ姿だけどたいちさんのかっこよさ忘れない…劇場出たらゆうやくんとあゆちゃんがお話しててかわいさで頭がどうにかなりそうだった。おこづかいあげたい。 →BRATSゲスト 8/13昼夜 - リフレイン

 

・8/14 艶情☆夏の夜の夢 5列目くらい

ああ好きだ〜〜って泣いた。全く泣く舞台ではないけど、あの曲でひとりずつ出てきてあずあずの口上が始まったのが、大好きで眩しくて泣けた。晴れやかに声で表現できることに憧れるんだよねえ 堂々と晴れ晴れと眩しく。命がビリビリ響く。パワーもらえて好きだなあ。今年の夏の思い出はこれだ!七味さんやらあがささんやらに笑いすぎて楽しかった。初めての深谷さんはぶっ飛びすぎて引きそうになるくらいすごかったwwなにあの人やばいな。あずあずが超美人で大好き〜〜長尾夏コンビはかわいいし踊る葉丸さんは美人だし。終始やばいのは七味さんと深谷さんだけど、葉丸さんもスイッチ入るとやばいよね(語彙)夏フェス千葉さんだけ色が違うのがまた良かったな。アフトクゲストいなばゆうくん。気が利く子。物販に突然玲央さん出てきて超かっこよかった。「声出していこう!!傘のお忘れ物です!!客席ですか?よし探しに行きましょう!!!」この声が好きじゃ〜って大満足した

 

・8/14 テノヒラサイズの人生大車輪 Black 後列上手

千秋楽!アドリブ長くて2時間弱あったかなw銅像南さんがいじめられすぎて舞台でこんなに笑ったことないってくらい笑って腹筋が死んだwワイワイみんなで物販やってるのを眺めるのが好きで、なんも買ってないけど座って見てたwゆっくんさんの学生証が一番人気で、桃さん「もっと作れば良かったな」3万4千円!とか言われても全く手が下がらない客席。本編についてあんまり書いてないけどとっても楽しかったよ〜スピード感あって飽きないし、基本的にガヤガヤ楽しいけどゆうやくんに泣けるところもあったり。ゆうやくんはいつもいいお芝居するなあ →テノヒラサイズの人生大車輪 - Togetterまとめ

 

・8/20 イヌの日 ベンチシート

おもしろかった〜久々に観たジャンルだった。玲央さんのいろんな表情にドキドキするただのファンを自覚した。菊沢とふたりきりのちょっと変な感じとかリアルすぎてすごいドキドキした。女子か。カテコの苦しそうな表情はなんだったんだろうなあ。ねっとりした蒸し暑い夏の思い出が今年もできて満足…どっしり引きずってあの世界観に飲まれた。なんでこんなに雰囲気に飲まれてドキドキまでしたかって、舞台観てる感覚じゃなかったんだよなあ。劇場の小ささも、前方席なのも、あの森のようなセットも、なんだか客席との境界線が薄くて。非現実のようで人間の本質を描いているような、自分とは無縁の世界の話のようで実はグサグサ刺さってくる感じが好きだったな。スズナリ良かった。 →イヌの日 - Togetterまとめ

 

・8/21 大人たるもの 3階上手

変わらずこういうことやってますよ、って表示だったしかなり自由だった。どれだけ自由なことやっても大ウケ。小林賢太郎による小林賢太郎を崇拝する人々のためのって感じで、客席の熱狂が凄まじかった…みんな全通かよ…その温度に少し面食らったけどwラーメンズがバカやってることが嬉しかった。ピ〜〜〜ポ〜〜〜〜

 

 ・8/28 ドコカ遠クノ、ソレヨリ向コウ 或いは、泡ニナル、風景 上手席

すごい好きなマームだった。繰り返されるうちに繋がってきて、切なくて寂しくて。日常に侵食していく、それでも明日は変わらずにくる、っていうのが響いてやっぱり大好きだ。あと女子高生好きのわたしは学校のシーンに被弾した。

 

・8/28 キンキーブーツ 3階後列上手

ロ〜〜〜〜ラ〜〜〜〜。°( ° ˘ω˘ °)°。春馬とエンジェルズがすごすぎて、手拍子して一緒に盛り上がるテンションにならないくらい茫然としてしまった。それくらい圧倒的で打ちのめされた。なんてなんて素晴らしいんだろう素敵なんだろう!春馬ローラ大好きで泣いた。相変わらずずっとサントラ聴いてる。稽古動画で好きだった曲を全部1幕でやったからおい終わっちゃったよ!と思ったけど、2幕はストーリーに泣いて、Raise You Upで号泣して(ずっと泣いてる)春馬が優しい顔してることにまた泣いた。楽しかったなあ…来日版楽しみ。てっぺーのアメリカンな返し方とか、日本人には浮いてるなって部分多かったからさー来日版だとしっくりくるだろうな。てっぺーはとにかくかわいかった。 →キンキーブーツ - Togetterまとめ

推しが婚約したのでブログを書きます

こんな機会は二度とないので(あるなよ)書いておこう!

ゆっくんさんおめでとうー!童神踊ったりヘッダー沖縄写真にしたりbio欄お揃いにしたりもーーそういうとこさ!!!!ww本当におめでとう。°( ° ˘ω˘ °)°。ゆっイベで重いくらい真面目で責任感がある熱い大人の部分を見せてくれたので、若気の至り!みたいな不安が全くないなあ。わたしの中の最新ゆっくんさんはおじさんのちゅーにキャッキャはしゃいでたけど。おカワ。

 

熱愛報道のときはヒャッホー!!と思ってWS張って新聞買ってすごい遊んだ。どのお写真が使われるの?!舞台メイクのかっこいいやつ使って!!と騒いだので幕末ゲネ後の以蔵メイクで笑ってるスポニチが優勝ですね。ムンサガとダブルスは古いし盛れてない!一重だし あずみニューイヤーの美女丸使ってたWSもいいね。DVDよりこっちの美女丸の方が好き( ˆᴗˆ )とかやってたんだけど、婚約と聞いて突然真顔になった。まじじゃん…………えっまじなの?もう推しの女ネタで遊べるの最後なの?もうしあわせしか待っていないの?と思ってWS張って新聞を買う。

 

ずっと実感わかなくて、たぶん想像していた相手と違ったからなんだけどwwwこれまで左薬指の指輪とかそっち連想してて あんなに分かりやすいことしてたのに気付かなくて超〜くやしいwのだがおそろツイートしたあたりでああこれは本当なんだ…と実感わいてきて震えた。小さい頃から見ていて母性〜とかじゃない新規だし、かと言ってリア恋でもないから、もうしあわせでしかない。多幸感でしぬ。ほんとに婚約したんだ…

 

ここにきて刀舞鬼の意義がすごい。w 封印されし記憶は呼び起こしたくないんだけど、兄弟共演であれだけ素晴らしいシーンがたっくさんあるのにわたしDVD買ってないんだよね( ◜◡‾)(‾◡◝ )それくらい無理な作品。なんだけどゆっひろ初共演ときたら買うしかないかな?( ˆᴗˆ )

 

弟の肩書きがなくなってきたのに夫の肩書きかというのを見て、それはほんと同意するしそれが歯痒くもあるけれど。わたしはゆっくんさんの今後に期待しかしてないから、たいちさんの弟という肩書きが減ってきたように、ひろちゃんの婚約者という肩書きが少なくなるくらい大きくなる人だと思ってるんだよねえ。だから時間の問題というか、心配してない。もちろんひろちゃんの婚約者なんて素敵すぎる肩書きだけど。うらやましいかよ。

盲目なだけじゃないよって言い訳をすると、わたしはいろんな推しをいろんな推し方してるけど、ゆっくんさんは変化がおもしろいから見届けたいのタイプ。(顔が好きとかアイドルやってるのが好きとかは別にいる)また進化してまた新しいもの見せてくれるんだろうなって信頼があるし、そこがすげーーおもしろい人だなーーって思うんだよね。だから変化して進化する結果として、もっと良くなっていろんな人に見つかったり、いろんなお仕事がきたり、そうやって大きくなる将来を結構真面目に信じてるんだよな。盲目かな。今ねむいしな。だって今回の件でさおとめゆうきってたいちの弟だったの?!ってなってるのが既にすごい。それこそわたしもたいちさんきっかけのド新規兄弟信者ですけど ちなみにたいちさんは今も過去もその時がただただかっこよくて素晴らしい。今後の伸びしろ〜っていうのともまた違うんだよね。

 

お願いだから今後何も事件がないといいなあ。わたしの中でたいちさんは世間イメージが先行してたのでいろいろ言われるのはスルーできるけど、ゆっくんさんは慣れてない!!w と思ってましたが婚約会見をしてくれて安心しました。自分の言葉でしっかり語って、良さげだよね。こういうのは上手な方だと思うよ。おのろけって言われてて超おもしろいんだけど、本当にそう思ったからただただ言ってるだけなんだろうなあ。一緒にいれて幸せなのもごはんが全部おいしいのも、素直にそう思ったからそのまま言ったんだろうなあ。しあわせすぎない?ということで明日も新聞もWSが楽しみです

 

ほとんど自分語りになっちゃったけど本当におめでとうゆっくんさん。幸せになってくださいって言わなくても幸せそうでわたしは楽しいですw

 

追記

つむ鴨大阪に婚約発表後初のゆっくんさんを観に行こうか迷ったし、別垢のわたし「大山歌ネタのくだりでSPEED曲ぶっこまれたら北九州行きます」とか言っていたのだけど、婚約会見があったので思いとどまった。満足したし。これがおくほそくらいもう一度観たい好きな作品なら行ってたけど、つむ鴨はそれほどでないのでちょっと落ち着いた。えらい。いじられるゆっくんさんを見るためだけに5万くらいかけるとこだった。あぶない。

2016年7月

・7/3 新・幕末純情伝 2階BOX席

すっごい良かった…!!10日間の進化と千秋楽マジックで、全体としてとっっても良かった!個々のレベルアップも、まとまりも。今回の幕末はやばいぞ。わたしはというと初めてのBOX席に遠足気分でした 超たのしい

 
・7/9 エリザベート 2階上手寄り

去年2階補助席に毎回応募して外れて、今年は事前にちゃんと取ったwいやーお金かかってて派手でキャスト多くておもしろい。お金と力をフルに使ってることに圧倒されながら観るのがおもしろかったwしろたんトートと成河さんルキが素敵で満足だー!きょもルドがミュージカル界でしっかり仕事してるの観れて良かったし、真瀬さん発見できたし。こんな大規模の舞台で素人のわたしがまさか気にするとは思ってなかったんだけど、蘭はなさんの歌はあれだなあ。まーたまにならいいけど、ミュージカルの主演としてはもっと歌が魅力的であってほしい。花シシィ観たかったな →エリザベート - Togetterまとめ

 
・7/10 パラノイア★サーカス上映会 最前上手

フライヤーに惚れたんだけど舞台行きそびれてたから行ってきた!おもしろかったー!サーカスとかトンチキな衣装とか濃いアイメイクとかとっても好みだった。発声がすがすがしい人も多くてそれも好き。うつし世はゆめ、よるの夢こそまこと。素敵な声で美しい台詞が並べられるのが魅力的だった。登壇の松田凌くんがかわいかったです。華奢。

 

・7/10 新・幕末純情伝 センター後列

特別公演のふわふわそわそわしている感じ、舞台は生き物ですなあ。音響があれなこともあって全体的に銀劇楽の完成度は超えられないなあと思って観てて、以蔵と勝さんのシーンも、いいんだけどこれよりすごいもの観ちゃったからな〜みたいな気分で。そしたら「先生うぶじゃけん、よろしく頼むぜよ」でクリティカルヒット!!!!!!!!!ごうなき

 

・7/16 新・幕末純情伝 上手端

増やすつもりはなかった(口癖)マチソワ日のソワレで前楽みたいなもんだろと思って全力でチケット探してしまった 殺陣が速かったなー!千秋楽よりちょっと速かったかも。久々にはや?!っていうの観れて楽しかった。

 
・7/17 新・幕末純情伝  センター後列

千秋楽っぽかったのは石田の熱量とゆっくんさんの叫び芸、圭ちゃんモノボケくらいで、それ以外は特別ってより逆にまとめてきてるのが良かった。そうきたか〜!紀伊國屋は公演回数が多い故に流れてる部分があったけど、千秋楽はそんなことなかったな。ひとつひとつのシーンが、ああこれで観るの最後かあと思って沁みた。すっかりお気に入りか。→新・幕末純情伝 - Togetterまとめ →新・幕末純情伝 6/23夜 7/3夜 7/10夜 7/16夜 7/17夜 - リフレイン

 

・7/18 ジャージーボーイズ 前方センター

うううううう。°( ° ˘ω˘ °)°。とっっっても楽しくてずっとこの時間が続けばいいのにと思った…あの4人のツアーをずっと観ていたい。最後に暗転したとき、顔くしゃくしゃにして泣いてしまったくらい終始しあわせで大好きで、観ていてこんなに幸福感溢れる舞台ってなかなかない。ストーリーは別にだけど1曲1曲が素晴らしくて…グランドホテル同じくどハマりしてしばらくとらわれていた。アッキーさんまじバケモノ。藤岡さん吉原さん好きだーかっこいい!でーとにかくぴろしさんかわいくてかっこよくてファンになりたい。もう1回観たらファンになってたと思うwぴろしさん…いいな…

 

・7/23 午前零時のネモ 真ん中

ゆうやくんとなおちゃんすごく良かった。本や劇団は特段好みではないけど、いいお芝居してる2人が観れて良かったな。姉を想う弟ゆうやくん、相変わらず良くてあっという間に泣かされた。ゆうやくんは期待裏切らないねえ…刑事と医師×2はそんなん現実で起きちゃいかんだろって話だったりすんません、が口癖みたいなベタな設定があんまり好きじゃなかったんだけどwそれ以外はとてもリアルだったんだよねえ。怯えて上手く体の動かないなおちゃん、良かったなあ。泣きすぎたのでピャッと帰ったんだけど、奈々さんが来てびっくりするゆうやくんの声が聞こえたwうおおおお?!んふふふ!かわいい →午前零時のネモ - Togetterまとめ

 

・7/23 三人どころじゃない吉三 後方上手

うわー!おもしれー!社中さん好きだよ!お客さんをたくさん楽しませてくれて、みんなで笑って、何も考えずにただただ楽しー!って思えるのがとても素敵。舞台上と客席の一体感が好き!ただもやもやってほどじゃないけどなんか惜しいんだよな〜中盤寝てる人いて、そうなるよなあってちょっと思ったくらい、楽しいところと客席と温度差あるところとギャップがある。まあ基本的に楽しめたから満足٩( 'ω' )وカテコの拍手が大きくて大きくて。それに包まれる感じ、良かったな。あとすずきひろきさん超やばい。あれはすごいな。圧倒的美という強制回収力でオチ作ったのやばい。客席登場あるから通路開けてってツイ流れてたけど、尋常じゃない客席登場で笑ったwwぞろぞろぞろぞろとwww

 

・7/30 母と惑星について、および自転する女たちの記録 最後列上手

志田未来って経歴的に映像班な訳だけど、その素晴らしさが生でそのまんま観れるのがすごい。ほんとすごい。あんなすごいものを1日2回とか1ヶ月とかやっちゃうのすごい。4人の実力者が上手く共演してて良かったなあ。最後に涙目で前を見据える志田未来にグッときた。

新・幕末純情伝 6/23夜 7/3夜 7/10夜 7/16夜 7/17夜

わたしの苦手な幕末だよ〜なんだけども今回は楽しんできたよ。ゆっさん以蔵の進化がとんでもなかったのと、他のキャストもとても良かった。ダブルス観ていて良かったなw ついった→新・幕末純情伝 - Togetterまとめ

 

出演者をほぼ知らないで行ったダブルスは今思えばよく行ったなって話なんだけども、早乙女弟くんも出てるのか〜って程度で 動きがとんでもなく速くて殺陣がずば抜けてたからすぐ分かったんだけど、滑舌悪くて、失礼ながら全てが完璧とはいかないものなんだなあ と思ったんだよね。あと主演のまゆこに色々と度肝抜かれてもうやめてあげてって思った(タレントとしては好きだから!!!!)のと、下ネタと内輪ネタに置いてかれたのと、細貝くんが熱くてうまくて浮いてるなって思ったのと。まあ好みじゃなくて、悪いとかってよりは好みの問題ってことにするけどまあ本当に本当に好みじゃなくてwww

なんだけども、今回は楽しく観れた。作品が好きでないのはもう分かっていたし、この2年でつか作品もおかむ演出にも慣れて、あ〜いつものいつものwなつかしいな〜wって雰囲気で観れたのもでかいw中盤はこのキャスト本当に良いから別の本でやってほしいって思ってたくらいだけど、最終的にはこのメンバーの幕末良かったなあって思えたなあ。これってすごいことだ

 

主演ふたりが本当に良くて、周りの若手が安定してるのも好き。回を重ねるごとに全体としてのまとまりも良くて、良い作品だった!!と思えるのがとても嬉しかったなあ。れなさんはバケモノなのでもはや特記することもないのだがw「女をいじってくださいという雰囲気が良い」という感想にとても納得した。まゆこみたいなザ女子のキラキラアメリカンが男共に下ネタでいじられるの、見てられなかったのだけど。れなさんは少年っぽくて女らしさが全面に出ていないし、いじってナンボです!!みたいな感じなので気持ちよくいじれるよねwポケモンゲットだぜでアイドルやってるのが好き…カテコの挨拶がしっかりしているというか強くて、何万と票を動かす人は恐ろしいなと思う。

石田はあの台詞を言ってあの役をやれるだけでブラボーなんだけど、後半になるにつれて感情入って感動できるのが良かったしすごい。中盤は若干流れ作業だったけどw芸人って色眼鏡で見始めても、感動させられるくらいに上手かった。ジャンルは違えど舞台で生きている人(だよね)だから空気を読む力が抜群で、客席の雰囲気作りがさすがであった〜純粋におもしろいから楽しい。安心感あるしカンパニーが上手くまとまっていってるんだと思うなあ。あと石田龍馬の下ネタは日頃モテない人が頑張って振り向いてほしくて思ってることを言ってしまう下ネタ、って感じで、神尾龍馬は苦労しなくてもモテるであろうになんか女を下に見てるような下ネタで苦手なんだなって思った。多方面に失礼な勝手な話なんだけどww石田の自虐っぽい雰囲気好きなんだよね。あと「口癖です」とか言われたらもう許すww

ヒットはあらいのあつしくん!かっこよかったな〜!殺陣や立ち回りが速くて綺麗だよね。台詞回しも顔もかっこよくて惚れ惚れ。銀劇楽でゆっくんさんと一緒に千秋楽ブーストかかってるのも良かったし、その後も右肩上がりで水準上がってるからいつもかっこ良かった。

ジミーズで好きだった味方くんは眼球でお芝居をしていて、アドリブがぽんこつだった。お声がとても素敵だなあ。ビリーさんと一緒で、普通に喋ってても歌うように響いてくるのが大好き。

創さんはいつも通りナレーションが最高で、伊達さんの燕尾服がかっこよかったです。

 

ゆっくんさんはまず滑舌が悪くなかった…し、ただの殺陣要員でもなくて、お芝居が良かった……公演ごとにビビッとくるポイントが違って、毎回新鮮に魅力的で驚いた。以蔵さんのシーンはどれも好きなんだけど、その中で今日はここが良かった!!!!っていうのが毎回違って、台詞も動きも分かってるのに毎回感動できるのが本当に良い。わたしがゆっくんさん好きなのこれなんだと思うんだわ…今回は平均値が高い上での特にここが良かった!なので、見応えあったなあ。ダブルスでだいたい知ってるのに、こんなに新鮮に驚かされるとは思わなかった。いつもの河原の子で叫び芸だと思ってたら観たことないゆっくんさんで驚いた初日。そォーーしはァ泣いていたァ!!!!!!!が大好き。大好き

「先生うぶじゃけん、よろしく頼むぜよ」に射抜かれたのでメモ。初日のよっしゃあ!↑は結構元気。銀劇楽は懇願に近くて、川北の泣き声を思い出す。おいら行きてえんだけどなあ、行っちゃいけないんだよなあの時みたいな声。よっしゃあもその延長で元気ではなかったな。そして10日なんですけど10日はとっっっにかく慈愛に溢れていて、総司への愛も先生への愛も伝わってきて、とんでもなく優しかった。声もだけど、表情が優しすぎて切なくて、そんな表情で微笑むことに泣けて泣けて…10日以降も過大に期待してしまったんだけど、期待を裏切らずに毎回良かったなあ。大阪では男らしかったようだけど、わたしは紀伊國屋までしか観てないからこの愛と優しさが印象的で終わった。

 

紀伊國屋はピンマイクとか音響がだいぶ気になって、んーわたしの席からだと全然上手くいってなかった。BGM爆音は好きだけど、台詞言う時との落差激しすぎて曲が全然聞こえなくて。あのシーン好きだからもったいなかったな。ゆっくんさんの台詞も距離あったし…ダイゴとかは声張るとすーごい通る声してるからパーンと届いて気持ちいいけど。味方くんも。つか作品はもちろん紀伊國屋でしょ!って思ってたけど、銀劇の方が好きだったw銀劇楽がMAXだったので

 

命日公演のキャー清家さん!かっこいい!で始まるオープニング、好きだったなあwつかこうへいに師事したことないふたりと、おもしろエピソードの大石さんでめちゃくちゃ笑ってこれだけでかなり満足したw個人的には全く思い入れないけれど、こうやって客席巻き込んで黙祷してもいいくらい偉大な人なんだなあっていう。

文春に気をつけろ!の流れがある味方くん、このタイミングでスキャンダルとかなくて良かったよな〜って思ってたらばーちょんがぶっこんできそうになって笑ったw創さんはよくゆっくんさんにお前は?みたいな感じで絡んでたな。

予告編はあらいのあつしくんのディープ山崎がかっっこよくてあ〜〜〜これ観たい〜〜〜!!!いつかやってほしいな。ハマり役だと思うの。ゆっくんさんは客席登場で石田みたいにファンサしててわらいました

 

命日だけじゃなくて、舛添と石田純一鳥越俊太郎と選挙とポケGOと…時事ネタ大好き岡ちゃん大忙しのめまぐるしさでwなんだかもってるな〜っていう。キャストがはまり役だったのも含め、特別な舞台だったなあ。色々なものがうまく重なっていた感じ。このキャストで今観れて良かったな。もう他キャストじゃ観れないな〜w

BRATSゲスト 8/13昼夜

BRATS超おもしろかった!ひとまずゆっゲスト、12時公演と19時公演のところだけ。監禁されている7人が身の上話をするところで、回想シーンにちょいちょい出てくるゆっくんさんまとめ。ついった→テノヒラサイズの人生大車輪 - Togetterまとめ

相変わらずの金髪でBRATSさん同様黒つなぎなんだけど、役によって髪型変えたりロールアップにしたり、細かい変化が楽しかった!

 

座って携帯いじる彼女の後ろから、なに?仕事?とか、携帯変えた?って覗き込むのが普通の彼氏すぎて破顔(わたしが)「今度両親に紹介するからスーツ着てきてね、キャリアウーマンって言っちゃったから」ってゆっくんさんが言うんですよ楽しいね!「別れてほしいの」って言われるゆっくんさんなんて貴重すぎる。「え?なんで?」表情変えずに声低めで、クールなの良かったな。これ南さんVerだと「なーに嬉しそうな顔してんのっ♡」ってハグする甘々彼氏なので、クール彼氏はゆっくんさんオリジナルであった٩( 'ω' )وさいこう

 

夜は金村水産社長追加!Gは桃さんだった。博多弁でなんでも笑って済ますようなパワフル社長。俺のこれたい!(小指)朝まで飲むばい!カンパーイ!なんて言うなんて以下略 博多弁本当にかわいかったです 恫喝がすごくて、ひつじ座の空気がビリリとするのが心地よかった。こんな一瞬で空気を制圧できるんだなあ。ハマチだの本マグロだの言ってるのに。「許さんけんのお…」的な博多弁で捨て台詞を言うのは、以蔵さんを思い出したりしました。覚えときィ!この役台詞量多いのにすごいな。いや改めてもう一度言うけど博多弁で「誰が困るんじゃァ!!!!!」とか言うの最高だったよ…

 

アル中早苗さんを助けようと現れる七三黒縁眼鏡の大学院生ゆっくんさん。設定がちょっとおもしろすぎる( ˆᴗˆ )おぼっちゃんね!って言われて「おぼっちゃんなので狙われませんよ(爽やか)」は年相応だったなあ。英語がペラペラで!「I want to eat pasta.」白馬の王子様のようで!「パカラッヒヒーン!来たよ」笑いすぎてお腹痛い 創さんがゆっくんさんにビンタするという設定、怖くて舞台に出てこない創さんw出てきても、これ相当気合入れないと無理だぞ!ハア〜〜〜〜〜〜ハア〜〜〜〜〜〜ってジタバタ、真顔(ちょっと笑い堪えてる)で見下すゆっくんさん。「説明するけど、お前はただの大学院生で俺は強いんだぞ!!!」って設定をおさらいする創さん「覇気を出すな!!!!!」黙っていても威圧感がとんでもないゆっくんさん☺️勇気を出してビンタした創さんを数百倍の力で張り倒して更に蹴る(ガチ)ゆっくんさん、手を壁で拭くw押し出されて出てきたゆうやくんは創さんよりも渋って渋って、あごだけ触ってみようとしたりなかなか意思が固まらずw勇気を出してビンタして張り倒され一目散に逃げてったww壁で手を拭くゆっくんさん。夜は桃さん。ここ先生(親分)とお付きの下っ端2人の3人が出てくるとこなんだけど、夜だけ6人オラオラ出てきたの笑ったww5人が見守る中気合をいれる桃さん。煽られて2回やって2回めは桃さんも結構強めにビンタしたんだけど、それを上回る強さで反撃してて、もうあの人に誰も勝てないよって思った

 

アメリカンな刑事ササヤマ。これ昼のゆうやくんが超おもしろかったから、夜ゆっくんさんがやると思わなかったー!「ハッハッハ参ったな」みたいなアメリカドラマの吹き替えみたいなイメージ(伝われ)いちいち大げさでキメてておもしろい。俺たち刑事だからな!的なノリでバキュン!とピストル構えるポーズが良かったんですけど語彙力がありません 婚約者に電話して「ごめんさっちゃん、ボス仲人むり!」「今日も遅くなるから。分かった、金曜日は絶対だから」とか言ってるの新鮮すぎませんか

 

お昼は超大物俳優「ゆっくん」これもおもしろすぎなんだけど、サングラスでのけ反ってお付きの人が扇いでる。俳優下尾さんにちょっと死体役やってみろ、そのままかくかくしろ、って言って自分ですぐ笑っちゃうゆっくんさんwおくほその仕返しw

夜は監督の方。お誕生日イベのようなサングラスで髪かきあげスタイルでした

 

ひとまずざっとこんな感じかな。今までみたことない世間一般に存在するような普通の役観れて超おもしろかった。